「好き」を信じて貼る。今、大人がシール帳に惹かれる理由

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最近、「シール帳」という言葉を目にすることが増えました。
懐かしいはずなのに、どこか新鮮に感じてしまう。
「好き」を信じて貼る楽しさが、今の自分に合っている気がしたのです。


YouTubeで見て気づいた、シール帳の世界

YouTubeでシール帳を紹介する動画を見たのがきっかけでした。
色やテイストの違うシールを組み合わせて、1ページずつ世界観を作っていく様子がとても楽しそうで、気づけば何本も続けて見ていました。

正直に言うと、私は子どもの頃にシール帳をやっていません。
けれど年齢的には、シール帳ブームのど真ん中世代です。
「流行っていたのは知っている」「周りで持っている子もいた」
そんな、少し距離のある存在でした。


昔のシール帳ブームは、どんなものだったのか

シール帳が流行っていた頃、シールそのものが特別な存在だったと聞きます。
キラキラしたもの、ぷっくり立体的なもの、キャラクターもの。
持っているだけで、ちょっと誇らしく感じられるアイテムでした。

友達同士で見せ合ったり、交換したりしながら、
「どんなシールを持っているか」「どう貼っているか」で、その人らしさが自然と表れていたようです。

今思えば、シール帳は“貼るためのノート”というより、
自分の感覚や好みを表現する場所だったのかもしれません。


やらなかった理由を振り返ってみると

私がシール帳をやらなかった理由を考えてみると、
住んでいる環境も関係していたように思います。

田舎に住んでいたこともあり、手に入るシールの種類は多くありませんでした。
選択肢が少ない中で、「これでセンスを出す」という発想自体が、当時の自分にはなかった気がします。

だからこそ今、YouTubeで見るシール帳の世界が、
とても自由で、洗練されて見えるのかもしれません。


今、改めて感じるシール帳の魅力

動画の中のシール帳には、正解もルールもありません。
色合わせも、テーマも、貼り方もすべて自由。
シールを選び、組み合わせることで、その人の感覚が自然に表れていました。

「上手に作る」よりも、
「自分が好きかどうか」を大切にしている感じが、とても魅力的に映ります。


今だからこそ、大人が楽しめるシール帳

今はネットや専門店で、驚くほど多くのシールが手に入ります。
田舎に住んでいても、選択肢に困ることはほとんどありません。

忙しい毎日の中で、
シールを選び、1ページを仕上げる時間は、ちょっとした気分転換になります。

これから始めるなら、正解を探さず「好き」を信じて貼る。
配色やバランスを気にしすぎなくていいし、誰かに見せる必要もありません。
気に入ったシールを、気に入った場所に貼る。
その積み重ねが、自然と自分らしい1冊になっていきます。

「これ、好きだな」と思う感覚に素直になる時間は、意外と貴重です。
シール帳は、その感覚を思い出させてくれる、ささやかなきっかけになるのかもしれません。

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